足の裏に硬いできものができて、歩くと痛いタコ、イボ、ウオノメ。

ウオノメ・タコは、圧迫や摩擦刺激に対する皮膚の防御反応なんです。

 
 

魚の目(専門用語では慧眼)は、足の裏の突出したところや指のふち、指の間などに多く見られます。

患部の中心に“しん”ができ、圧迫されると強い痛みを伴います。

タコは(専門用語ではベンチ)もウオノメと同じように、皮膚の一部が慢性の刺激を受けて角質層が厚くなるり、皮膚が少し黄色味を帯びています。

ウオノメがふつう足の裏にできるのに較べて、タコは足の裏以外にも、生活習慣やその人の癖などにより、身体のあちこちにできます。

イボは(専門用語でウイルス性疣贅)歩くと激しい痛みが伴うのが特徴なので、ウオノメと間違えてしまいます。

最も普通のイボは「ウイルスが感染してできるイボ」なので、医療機関での診断が必要です。

角質(足の裏)は自分の体重がかかり、他の部分に比べると刺激を受けやすい場所です。その刺激から足裏を守るため角質が厚くなっていきます。足は常に高温多湿の環境にある為、柔らかくなった角質を餌に雑菌が増えて嫌な匂いを発します。

爪切り足爪は季節や年齢、爪の状態によっても違いますが、一ヶ月に2~3mmほど伸びますので、定期的な爪のお手入れが必要となります。爪の伸び過ぎは雑菌の温床にもなってしまいます。

爪切りがご自分でやりにくい方、年配の方など爪切りだけでも賜っております。