こんにちは

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

Body and Foot　ひまわり　　梅村　多恵です。

11月は児童虐待防止推進月間です。

名古屋市では「名古屋市児童を虐待から守る条例」で5月と11月を児童虐待防止推進月間と定めています。

毎年11月には、厚生労働省の主催による全国的な取り組みとして「オレンジリボンキャンペーン」が実施されています。

子供虐待とは？

子供虐待には、次の４つがあります。

保護者は「しつけ」のつもりでも、子供にとって有害であれば虐待です。

1.　身体的虐待

殴る、蹴る、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、戸外に締め出すなど

2.　心理的虐待

言葉による脅し、無視する、子供の目の前で家族に暴力をふるうなど

3.　ネグレクト

食事を与えない、ひどく不潔なままにする。病気をしても病院に連れていかないなど

4.　性的虐待

子供への性行為、性的行為を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなど

子供には、こんな影響が・・・・・

子供の心身の成長や人格形成に深刻な影響を及ぼします。　成長するにしたがって問題行為が現れたり、

大人になっても社会生活を送るうえで師匠が出たりする場合があります。

どうして虐待してしまうの？

虐待の原因については、いろいろな原因が組み合うなどして起こると言われていますが、

多くの場合、育児に対する不安やストレス、地域からの独立などが背景にあると言われています。

保護者の要因

育児に対する不安やストレス、産後うつなどによる精神的な不調、体調不良、

良きしない妊娠、出産、夫婦の不仲や配偶者からの暴力（DV)、自身が虐待されて育った経験、貧困や失業などによる経済的不安

社会的要因

少子化（周りに他の子育て家族がいない）、核家族化（親の支援や協力がない）

長時間労働（家族団らんがない）、地域からの孤独（近所づきあいがない）

子供の要因

育てにくい子供、障害や病気など

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「小さな命に待ったなし」

児童虐待は社会全体で解決すべき問題です。

あなたの連絡・相談が子供を守るとともに、子育てに悩む保護者を支援するために大きな一歩となります。